合同防災訓練を行いました~全園児~
聖徳幼児教育専門学校の教職員、学生と幼稚園が
合同で、10月10日(金)に防災訓練を行いました。
地震発生後津波という想定の防災訓練です。
放送が流れたら子ども達の顔つきも真剣に変わ
り、自ら頭を守ろうとする姿も見られました。

桜組の子どもたちも上手に頭を隠すことができました。

防災帽子を被って園庭に避難した後、津波の危険
性があるとの放送で、専門学校の学生と一緒に
3Fホールへ避難しました。

3Fホールでは、消防官の方に話をしていただき
ました。『東日本大震災』の話を、子どもたちに
向けて分かりやすく説明してくれました。子ども
たちは真剣に話を聞き、地震や津波などといった
災害の怖さを改めて感じている様子でした。
そして、大地震や津波がきた時は「先生や周りの
大人達の話をしっかり聞くこと!」と、消防官の
方と大切な約束をしました。

本当に地震や津波が起きた時はすぐに家に帰るこ
とができないので、幼稚園で寝て過ごせるか、防
災帽子を枕にしてホールで試してみました。

いつ起こるかわからない地震や津波に備えてお
くことが大切になります。幼稚園で子どもたちに
身に付くよう、引き続き訓練を行っていきたいと
思います。