歌の歌い方を教えていただきました(uOu)♫ ~松組(年長)~
本日、松組は併設の専門学校の音楽の先生
をお招きして、松組(年長)が歌の歌い方
の指導をしていただきました。進級した松
組は「せんせいのこと おぼえてるよ!」
「うめぐみのときに、うた おしえてもら
った!!」と昨年のことを覚えている子ど
も達もいましたが、久しぶりに教えていた
だくということで、やや緊張気味の松組の
子ども達でした。今日は、『まっかな秋』
と、表現あそびのオペレッタから『お父さ
ん役・お母さん役』を聴いていただきまし
た ↓
最初に歌った『まっかな秋』は聴いていた
だいた時点で先生は感動(;O;) 「みんな、
もう完璧に歌えてすごい☆☆」とびっくり
されてしまいました。でも・・・ここから
大切なところです。「もっと上手に歌う為
には・・・」と教えて下さったことが2つ
ありました。
1つ目は【ブレス】です。
「鼻から息を吸うと(専門用語でいうと、
腹式呼吸)お腹にたくさん息が入っていい
声が出るわよ」と教えて下さいました。
先生の手に合わせて【ブレス】をしてみま
した ↓
もちろん、曲のテンポによっては、【ブレ
ス】の速さも違ってきます。今回は2曲と
もゆったりとした曲だったので、大きくブ
レスをして歌ってみると、あれま(・o・)!
まるで魔法がかかったように、歌い方が変
わったのです!!!
また、この写真は何をしているところでし
ょう(・・? ↓
『自分の手のひらをこちょこちょ』してい
る訳ではありません。(松組の保護者の方
は、何をしているところか、是非、お子様
に聞いて見て下さい☆)
子ども達の歌い方は、どうしてもフレーズ
の終わり方が、尻もちをついたように、大
きくなってしまいます。例えば、『まっか
な秋』でいうと、最初の「 ♪まっかだなぁ
まっかだなぁ」の部分、“なぁ”のところが、
物切れで尚且つ、“あ”の母音で終わるので、
強くなってしまいます。そうではなく【手
のひらにそぉぉぉっと物を置くような感じ
で歌うと、聴いている人に素敵に聴こえる
のよ♡】とも教えていただきました。だか
ら、手のひらに反対の手を置いていたので
す☆ しかし!! ここで問題発生”(-“”-)”
【フレーズ終わりをそぉぉぉっと歌う】と
なると、その部分だけ急に声が小さくなっ
てしまいました。そこで、ポイントの2つ
目。【口を大きく開けて、はっきりと歌詞
を言う】です。分かりやすいように、先生
がマスクをずらして、小さい声で話をしま
した。口を大きく開けて話すのと、小さい
口で、もにょもにょ言うのとでは、後ろに
いる子ども達へも言葉の伝わり方が明らか
に違いました。その2点に気を付けながら、
歌っていくと・・・ ↓
またまた、あんれまぁぁぁ\(◎o◎)/!!
歌い方が激変!!!!!
最後に教えていただいた先生にお礼をして、
終了となりました ↓
給食前の外遊びの時間、歌を教えて下さっ
た先生にお会いした子ども達。「〇〇せん
せぇぇぇい!!!」と早速、大喜びしてい
た松組の子ども達でした\(^o^)/♡
園庭のケヤキの葉っぱが、たくさん落ち始
め、どの学年も【葉っぱ集め】が大流行中
です? みんなで両手いっぱいに落ち葉を
持って「いち、にの、それぇ!」で葉っぱ
のシャワー ↓
今日、専門学校の先生に教えていただいた
ことを、思い出しながら、またたくさん歌
を歌っていきましょう(uOu)♫