運動会明けの登園で…
運動会が終わり、あっという間にもう10月。
そして、今日から衣替えです。
冬用の制服で登園してきた子ども達でした
が…今日の気温はまれにない30℃ ╲(~o~)/
朝のバスの中でも 子:「きょうから せい
ふくかわったね!」 子:「でも、きょうは
あつくなるって てんきよほうで いって
たから、はんそで(のブラウス)きてきた!」
と久しぶりの冬制服と運動会で楽しかった
思いを胸にバスで登園してきた子ども達 ↓
さあ、幼稚園に到着後、ここから…先生達
心配していました…(特に年少組の先生達で
す) なぜかというと…4ヶ月ぶりの冬制服。
まだ入園したばかりの4月は着替えるだけ
で数十分かかり、やっと着替え終わると…
\(~o~)/、教師:「お片付けの時間です!」
という子ども達が大半だったからです…。
さあ、今日はどうでしょうか(・・? カメ
ラマン先生、桜組さん(年少組)のお部屋に
カメラを持って潜入ヽ(^o^)丿
桜組さんと梅組の二年保育で入園された保
護者の方は本日のことを、梅松組さんの保
護者の方は1.2年前を思い出してみましょう。
今朝、久しぶりのブラウスの小さいボタン
や吊りのズボン・スカートなど、子:「でき
ない…」子:「やって…」となっていたお子
様もいらっしゃったはずです。しかし!!!!!
幼稚園では頼るお母さんはいない!!(;O;)、
そんな中で一生懸命頑張ってお着替えして
いました(゜o゜)☆
制服ズボン・スカートの脱ぎ着も自分で!
一番上のボタンもすぐに、子:「やってくだ
さい!」を言わずに、頑張って自分で!
女児の制服スカート脇の留め具も真新しい
と余計に硬い!!でも、子:「うぅん…かたい
なぁ。ここを ぎゅっとすると とまるは
ずなんだけどなぁ…」と近くには担任の先
生がいましたが、自分で頑張ろうと、聞こ
えない声でつぶやきながら一生懸命。。。
最後、留まるまで諦めません ↓
水色スモックは被りタイプではないので、
片手を袖の穴に通し、もう一方の片手は自
分でスモックの袖の穴を自分で見つけない
といけません。さあ、6月当初は、片手は
通せても、もう一方の片方の袖はできず、
教師がそっと袖の穴を通しやすいように
手を添えていました。が…今日は ↓
で、で、できたぁぁぁ\(^o^)/
この子どもだけでなく、他の子ども達も一
人で頑張っていました。
体操ズボンのウエストのゴムを引っ張り、
ブラウスの裾も頑張って入れています ↓
そんな、着替えの1つ1つでもこんなに成長
が見られた朝でした。担任の先生も、他学
年のカメラマン先生も感動して胸がいっぱ
いでした。
「さあ、次は梅組さん(年中組)へ。着替え
できているかなぁ」と2階へ上がり、梅組
さんのお部屋へ行ってみると…
ガーン(ー_ー)!!
(梅組)子:「もう、すぐに きがえちゃった
よ(^^)v」と自慢げに言われ、着替えの写
真1枚も撮れず。
もう、ほとんどの梅組さんのお友達はあそ
んでいました(^_^;)
さあ、着替え終わったら、戸外あそびに出
てきた子ども達。【おじぎ草】でも学年の
差が見られた一コマがありました。
助手の先生が「ほら、こうやって 葉っぱ
触ってごらん!」と言って桜組さんと指でち
ょんちょん。葉っぱが閉じたことにびっく
り(゜o゜)! しかし、とげがあったので、
子:「いたい!!」とまたまたびっくり!!
今度は【おじぎ草】を知っている松組。
(松組)子:「せんせい、いきをフッーって
はいても、はっぱ とじるんだよ!」と、指
で触れる以外にも息でも閉じることを発見
しました(゜o゜)☆ ↓
さあ、今日は運動会明けの登園。松組と2
バスの子ども達で梅組さんの玉入れとは違
うやり方の玉入れ大会をしました。それは
【スタンドのところまで、玉を持って走り
スタンド前で止まって、的をめがけて玉を
投げ、入っても入らなくても並んでいるお
友達の場所まで戻り、次のお友達へバトン
タッチ(^^)/】というやり方です。いつも
のやり方だと、【その場で玉を拾って投げ
る】ですが、今日の玉入れだと、走ってく
る勢いもあり、スタンドとの距離を考えて
止まってから投げなくてはなりません。さ
あ、朝は松組の男の子VS松組の女の子で
しました ↓
結果は…やはり、1つの動きを増やす(この
場合は“走って止まって投げる”という動き
になります)ことで、俄然!!難しくなります。
なかなか入らなかった(男の子4個、女の子1
個でした(ー_ー)!!)のですが、ここがまた
経験が生きているところ。子ども達の中に
はバスケットボールのように、走ったまま
玉を投げる子どもがいました。しかし、上
手く玉が入らなかった子どもが、次に走る
お友達に、子:「なげるまえに、ちゃんと
とまって かごをよくみて やさしく なげ
るといいよ!」と教えていたり、次のお友達
にバトンタッチする際も、運動会の松組競
技でバトンタッチすることを経験していた
ので、子:「(バトンタッチする)てを だし
て まっててね!」と教え合っていました。
<2バス(うさぎコース)の子ども達>
こちらはうさぎコースチーム(梅松組混合)
VS先生チームです。こちらもなかなか入
らず…(ー_ー)!! ↓
横から見ると、こんな感じです。先生チー
ムはスタンドの至近距離から玉を投げられ
ないように、リングで指定された場所から
投げます ↓
こちらの結果は子どもチーム2個、先生チ
ーム7個でした(^^)v 意外に難しく、苦笑
いな子ども達 ↓
さて、今日は午前保育だった為、わくわく
らんど(延長保育)の子ども達はお弁当持参
の日でした。食後、小休憩を挟み、戸外あ
そびへ出てきました。すると、職員室に勇
気ある松組の子ども達が、子:「せんせい、
また、たまいれたいけつ おねがいします」
とお願いしにきました。しかも、先生2名
ご指名です!! その2名は選ばれし、最強先
生チーム(*^^)v わくわくの松組が率先し
て、(松組)子:「こどもチーム がんばるぞ
ぉぉぉ!! エイエイオー<`0´>/ と声掛け
をして一致団結です ↓
最強先生チームも負けていられません ↓
1回戦 ↓
もちろん、自分達のチームのスタンドに玉
を入れることも必死ですが、数名、先生チ
ームがどれ位、入っているか気にしながら
玉入れしている子ども達もいますね!(笑)
もちろん、手加減なし!!の最強先生チーム
の勝利\(^o^)/
今日は、この勝負に負けた場合、幼稚園に
【お泊り】か【運動会の金メダルを返す】
の条件でした。しかし、またまた本気にし
てしまった梅組さん…1回戦負けたことで
涙です(;O;) ↓
2回戦目やって先生チームに勝つか、子ど
もチームが負けたら【運動会でもらった金
メダルを先生にあげるか】。子どもチーム、
勝ちたいという気持ちはあるものの、「ま
けたら、いやだ…」という気持ちが混ざり
2回戦目をするか、しないかで迷っている
と…近くにいた松組が「つぎ、もういちど
みんなでがんばれば かてるよ! あきらめ
ないでがんばろう!!」と慰めていました。
この気持ちは運動会で培ったもの。この言
葉に、最強先生2人共、涙が出そうになりま
した(;O;)
さあ、2回戦目です…勝負の行方は…!?
背の高い松組がスタンド近くで数個の玉を
持ち、かご目がけてダンクシュート!! (実
は先生が両手いっぱいに玉を大量に持って
投げていたのを見ていたのです(・o・))
今度は自分達も同じように投げ始めたので
す。すると、あれまぁ(゜o゜) みるみるう
ちに子どもチームのかごいっぱいに玉が入
っていて… ↓
見事、子どもチームの勝ち\(^o^)/ ↓
と、このように運動会後も熱戦が繰り広げ
られています!!(笑)
引き続き、運動あそびも楽しめるようにし
ていきたいと思います。(運動会当日、ショ
ートプログラムになり、父母の会競技が割
愛された為、運動会当日に合わせて筋肉ト
レーニングで鍛えた方!! エネルギーが有
り余っている方!! 玉入れや綱引きに是非、
“先生チーム”として入会お待ちしておりま
すので、メガネをかけていて、水色エプロ
ン、カメラを持っている先生を見つけたら
お声掛け下さい♡ 入会無料です♪)
本日、バスに乗車する際にお手紙を頂いた
り、歩きの送迎時にえぷろんぱぱさん、幹
事のお母様方、教職員へ労いのお言葉を添
えて下さった方がたくさんいらっしゃり、
とても嬉しく思いました。そういった温か
いお言葉は、私達教職員の力になります。
逆に、保護者の皆様にはショートプログラ
ムにしたことで、ご迷惑をおかけし、申し
訳ございませんでした。運動会当日まで、
ご家庭でも体調面の管理やお子様への温か
い励まし、送り出しに感謝致します。また、
今後共、どうぞ、宜しくお願い致します。