雨の一日でしたが・・・③ ~松組(年長)編~
<あそび編>
松組は、お部屋いっぱいに、色々なあそび
が繰り広げられていました。まずは、本日
1番人気の粘土あそび ↓
粘土の色が “真っ白” だからでしょうか
? “雪だるま” に “バースデーケーキ”、
“お鮨” と その色から、イメージできる
ものを作っていました。これも、幼児期の
大切な【思考力・判断力・表現力の基礎】
の中に含まれている、“周りのお友達の考
えなどに触れ、新しい考えを生み出す喜び
や楽しさ、言葉による表現や伝え合い、自
分なりの表現、表現する喜び” が培われ
ます。
左:三脚に乗せたカメラと、右:誕生日ケ
ーキ ↓
お鮨 ↓
ちなみに、右上の丸いものは、“あがり(お
茶)” 付き(笑)
また、頂いた紙や広告紙を大量に用意して
いても、紙飛行機にしたり、制作あそびに
したり、絵を描いたりして、松組担任も驚
く程の消費率NO.1の制作あそび ↓
「むむっ、これは(゜o゜)!!」 ↓
以前に制作帳でやった、鉛筆で手の形に型
どり、はさみで切って、手のひらのしわを
描いたことがありました ↓
活動で行ったことが楽しく、遊びに変えて
しまう松組です。
また、こちらはカードゲームあそび。トラ
ンプで『七並べ』 ↓
“麺” のメニューが、たくさん載っている
カードで神経衰弱 ↓
<活動編>
松組みんなで、集まって明日の “勤労感謝
の日” や “クリスマス” の由来について
の絵本を見ました ↓
また、2月の表現あそびのオペレッタです
る『となりのトトロ』の歌をうたいました。
小学校の音楽の授業のように、楽譜を見て
歌うのではなく、歌詞が書かれただけの紙
を見て歌うので、子どもが、その曲を知ら
なければ、メロディーすら分かりません。
(私達大人も知らない曲の歌詞が書かれた
紙だけを渡されても、歌えません。CDを
聴きながら、耳でメロディーを聴き、目で
歌詞を追い、少しずつ歌えるようになりま
す。子ども達にしてみると、それと一緒の
感覚なのです)
歌詞の字に赤ペンで、伸ばす所(二分音符
や全音符)や お休みの所(四分休符)、
速く歌う所(八分音符やシンコペーション)
を記すことで、子ども達もピアノを聴きな
がら、メロディーを覚え、歌えるようにな
ります ↓
“初めて歌う曲でも、2,3回歌うと、もう
覚えてしまう”、その吸収力の速さに、それ
はもう、カメラマン先生、いつも驚かされ
ています(゜o゜)!! “耳で聴く力” が、
もの凄く、育っている証拠です!
また、12月のクリスマス会で毎年、幼稚
園最後のクリスマス会ということで、松組
は、サンタさんや、えぷろんぱぱのお父様
方と一緒に『ジングルベル』のフォークダ
ンスをするのですが、以前は教師が考えた
踊りを子ども達に教えて踊っていました。
カメラマン先生が、子ども達に「100年
前に先生が考えた踊りなんだけど、教えて
あげるね(^^♪」と言って、口で歌いながら
(即興の)踊りを披露ヽ(^o^)丿 しかし、
それを見た子ども達は、「えぇぇ!!その
おどりじゃなくて、じぶんたちで おどり
かんがえたい(^^)/」ということになり・・
・、カメラマン先生の【(即興の)踊り】
は、却下となりました(;一_一) さあ、子
ども達、みんなでレッツ シンキングタイ
ム!! 近くのお友達同士で歌いながら、
踊りを考えます ↓
みんなで、どんな踊りがいいか、発表 ↓
フォークダンス好きな松組の先生が、みん
なの意見をまとめ・・・ ↓
先生がまとめながら、踊ると、それを見て
いる子ども達も座りながら一緒に踊ってい
ます ↓
令和初☆『ジングルベル』のフォークダン
ス完成\(^o^)/ 曲に合わせて踊ってみ
ました ↓
あとは、一足早く、サンタさんが三田幼稚
園へ来てくれることを願うばかりです☆
是非、松組の保護者の皆様、お子様にどん
な踊りになったか、聞いて、一緒に家でも
踊って頂けたらと思います(^^♪
さて、明日は勤労感謝の日です。本来は【
勤労を尊び、生産を祝い、その互いが感謝
し合う日】となっていますが・・・“~みた
ようちえんの おともだちへ~” この部分
を、お子様に見せたり、読んで頂けたらと
思います。
~みたようちえんの おともだちへ~
「いつも、げんきいっぱい ようちえんに
きて まいにちを えがおで すごしてく
れて、せんせいたちは、うれしいです。そ
して、せんせいたちの おてつだいも た
くさんしてくれて ありがとうございます。
これからも いつも にこにこ げんきな
おともだちで いてくださいね♡」
~保護者の皆様へ~
「入園させて下さった保護者の皆様、私達
教職員一同、子ども達や保護者の皆様に出
会えて、本当に幸せです。いつも、温かく
ご支援、ご協力下さる保護者の皆様にも感
謝申し上げます。今後共、どうぞ、宜しく
お願い致します」