?松3組(5歳児 年長組)~あそびの様子~
入園・進級し、2ヶ月が経とうとしており、
少しずつ、新しいクラスに慣れてきた様子、
まだ緊張している様子が見られています。
友達との関わりが深くなっていく、年長組!
松3組の最近の遊びを紹介します。
巧技台・ビーム・マット・はしご・積み木を
使ってサーキットあそびをしています。
始めは、遊ぶことを楽しんでいましたが、
徐々に自分たちで、「運ぶの手伝って」や
と「一緒に運ぶよ」と声を掛けて、協力して
組み立てたり、並べ方を考えながら
遊べるようになりました。
「斜めにつなげたら、楽しそう」「昨日は
低くしたから、今日はもう一段高くしてみよう」
「こんな登り方はどう?」など、考えています。
また、マットの横に点数を書いた紙を貼り、
ジャンプをして、どこまで飛んだか
遊んだりもしています。
ある日、はしごや、ビーム・積み木を
繋げていると、遊具が足りなくなってしまい、
繋がらなくなってしまいました。
遊びの発想が豊かな子ども達!
巧技台がタクシーに変身し、繋がらなかった
ところまで、運んでくれます。
また、修理工場もでき、巧技台タクシーを
修理したり、磨いたり、生活の中で覚えた
ことを遊びの中で取り入れたりしています。
国立科学博物館に遠足に行った次の日には
見てきたものを廃材や粘土、絵で表現しました。
同じマットや積み木でも、ホテルに見立て、
友達とベッドでくつろいだり、厨房では
料理中?と遊びを考えています。
他にも、製作あそびやごっこあそびなど、
遊びの中で子ども達の発想の豊さに驚く
ことが沢山あります。
これからも子ども達の考えを認めて
いきながら、楽しく過ごしていきたいと
思います。