どんな形になるかな?
梅組(年中組)では切り紙あそびを楽しんでいます。
三角を折り、また半分、そのまた半分折ってから、鋏で好きな場所を切り抜いていきます。
もくもくと切っています。1回1回切り方を変えて楽しみ始めました。
「広げてみたらどんな形かな?」「もっと切ってみようかな」
「今度はこっちを切ってみて」
重なっているところは少し硬くうまく切れないことも。でも、何度も切っていくうちに上手に切れるようになってきました。
広げてみると・・・
「ほら、見て!!」
切り方でいろいろな形の模様ができて楽しくて仕方がありません。
2枚の折り紙を同じように切ってみました。さぁ、どうなるかな。
「あれ?ちょっと違うかも」同じように切ったつもりでも、2つとして同じ形にならないことも楽しみのひとつのようです。
今まで作ってきた中でのお気に入りの2枚を製作帳に貼ることにしました。
何枚もある切り紙のなかか選んだ2枚にのりをぬりそっと大事そうに貼っていました。
廊下に製作帳を飾ってみるととてもきれいでにぎやかになりました。
廊下に飾ると早速自分のを探したり、友だちのを見つけて大盛り上がり。
廊下を通った松組(年長組)の子どもたちが「あ、これ梅組の時にやったね。」「いろんな形になって楽しいよね」という声が聞こえてくると「これ私が作ったんだよ」と嬉しそうに話しかけにいった子どもたちでした。