ふわふわであったか~い。
先日の暑さはどこへ・・・真冬の寒さに逆戻り。体調を崩してしまいそうですね。皆さん温かいものでも食べて風邪をひかないように気を付けましょう。
こんな寒い日には手袋は欠かせませんね。ひまわり組(満3歳児)でもあったかい手袋作りが始まりました。
「わぁふわふわだぁ」「気持ちいいね」「なんかあったかいよ」とカラフルな毛糸を触りながら話しています。白い画用紙の手袋にのりをたくさんつけて、毛糸を乗せたらあったか~い手袋の出来上がり!!のりの付いた手に毛糸が付いてしまい、「あ~くっついちゃったよ」と苦戦していましたが、触り心地は良かったようですよ。
さてなぜ手袋作りが始まったかというと・・・。
みなさん「てぶくろ」のお話をご存じですか? おじいさんが落としていった手袋にたくさんの動物たちがやってきて、次々に手袋の中に入っていくお話です。その絵本を読んだ後に「みんなもあったかい手袋が欲しいね」とはじまりました。手袋ができると、うさぎ、きつね、くまさんが「入れて」とやってきました。
目や鼻、口も自分たちで描きました。「ジャーン!見て見て」「かわいい?」とってもかわいいですね。
そして手袋に入れてあげることに。
「うさぎさんはここね」「くまさんはここ!」と言いながら貼っていました。
出来上がった作品はこちらです。いくつかの工程がある製作にもずいぶんと集中して参加するようになりました。それでも今日は3匹だけの動物を入れてあげたのですが、「他の動物さんも入りたいって来るかもしれないね」と明日への続きを促しましたが、「だめだよ。てぶくろが壊れちゃうもん!」「もう満員です」ですって・・・。