今日の給食は何かな?
幼稚園の子どもたちは、給食が大好きです。
園内の給食室で調理しているので、給食の時間が近づくと、廊下に給食のいいにおいがします。
すると子どもたちは「お腹すいたね」「今日の給食は何かな?」と言い始めます。
さて、待ちに待った給食の時間です。保育室を少し覗いて見ましょう。
まずは幼稚園で一番小さなひまわり組(満3歳児)です。

もうお箸で食べている子どももいます。まだまだ先生に食べさせてもらっている子どももいますが、少しずつ「自分で食べる」ことができるようになりました。

次は桜組(年少組)です。

「切り干し大根、おいしいね」「もう食べ終わっちゃうよ」「おかわりしたいな」と口々に話しています。



桜組も進んでお箸を持って頂くようになりました。
食欲も出て、配膳された量を食べきって、おかわりをする子どもも増えました。
さて、その次は少しお兄さん、お姉さんの梅組(年中組)です。


箸を持つだけではなく、自分で持ち方を意識して食べていました。
みんな真剣にお箸を見ています。
一番大きな松組(年長組)はどうかな?



なんともうお皿の上がきれいな子どもが、たくさん!
「おかわり下さい」と言っている子どももいましたよ。さすがもうすぐ小学生になる子ども達ですね。
箸も正しく持てる子どもがいました。
桜組の子どもは、「ごちそうさま」をしてすぐに、「明日の給食は何かな?」と言っていました。
給食が大好きなのですね。
おいしいごはんをたくさん食べているせいか、病気でお休みをする子どものとても少ない聖徳大学多摩幼稚園です。