今朝は風が強く、寒さが身に沁みましたね。そんな中、松組（年長組）が園庭でもちつき会を行いました。登園するとすぐに「今日おもちつきだよね」「まだおもちつき始まらないの」「見てみて、園庭に臼があるよ」ともちつき会が始まるのが待ち遠しそうにしていました。

ふかしあがったお米をちょっと頂いて、指でこねてみると「先生、ちょっとお餅になった」と言っていました。

ふかしあがったばかりの、もち米の匂いを嗅いで、「わあ、美味しそうな匂い」「おなかすいてきた」とちょっぴり食いしん坊な松組。

杵を持って、“ぺったん”　“ぺったん”

杵が思いのほか重たくて、持ち上げた途端！おっとっとっと……杵が重たい事を感じていたようです。

お餅をついた後は、みんなでお餅を触ってみました。

「先生、見て！」お餅を伸ばして見せてくれました。

「鏡餅を作るね」

「先生、もちつき楽しかった～」「きねって以外と重たいんだね」「お餅作りって手にお餅がつくから大変なんだね」と今ではあまり体験できないもちつきを体験することができ、いろいろなことが感じた一日でした。

午後、そのおすそわけが桜組（年少組）とひまわり組（満３歳児）の保育室にもきました。

触ってみて、「すごい、伸びるね」「ぷにぷにする」「手にくっつくね」ととても喜んで触っていました。その後、洗っても手にいつまでもくっついていて、「先生～何時間かかっても取れない～」と言っていた桜組です。担任がお湯を持ってくると、「すごい！すぐ取れるね！」「魔法みたい」と大喜びでした。

〈おまけ〉

桜組の子どもと担任がボールで遊んでいると、松組のお姉さんがリングを持ってきてゴールを作ってくれました。

桜組は大喜びで、何度もボールを投げて、リングのゴールに入れていました。そんな優しい松組のお兄さんやお姉さんが大好きな桜組の子ども達。

週末なので、休みの間に葉っぱプールが雨でぬれないように、松組がテラスまでプールを運んでいると・・・

後ろから小さなプールを持って、追いかけます。お兄さん、お姉さんと「同じ」が嬉しい桜組の子ども達です。