「きゃああああ!」
雨が続き、外で遊べない子どもたちですが、元気いっぱいです。
ひまわり組(満3歳児)では、昨日ぞうくんのすべり台で遊ぶ楽しそうな紙芝居「ぞうくんのすべりだい」を見た後、すべり台を用意すると、子どもたちは大喜びで遊び始めていました。我先にとすべり台を楽しんでいるうちに「じゅんばんじゅんばん!」と言う声が聞こえてきて、友だちと遊ぶ中でのルールにも少しずつ気づき始めているようです。
そして今日は朝からすべり台ですぐに遊び始めた子どもたちです。
「カンカン、カンカン」と踏切を作ってあげたり、お気に入りのぬいぐるみを持ってすべったり、電車やミニカーなどいろいろなものをすべらせて遊んだりしていました。
そこで、もっと楽しめるようにとたくさんのボールを用意してみると。。。。すべり台の上からころころころ・・・「きゃああああ」と大騒ぎです。
「僕がやるからね」「ねえ、みてて」「いくよ」と何度もみんなで、繰り返してみんなで楽しんでいました。
すべり台で転がすことに飽きてくると、転がってきたボールを追いかけては「いっぱいだよ」「〇〇ちゃんの!」と言いながら集めています。
先生が持っていた大きなカラービニール袋へ「みんなで、ここに入れてみてね」と声を掛けると「いれるよ」「〇〇くんも入れて」とたくさん集めてくれました。
せっかく入れてくれましたがですが・・・。
(わざとこぼして)「ああ!こぼれちゃったあ」とまたバラバラになると「きゃあああああ」とまた大騒ぎの子どもたちでした。
みんなで遊ぶ楽しさが少しずつ分かってきたひまわり組です。明日は何して遊ぼうかな?