「ねぇ、何しているの?」桜組(3歳児)
今日は朝から雨でした。子どもたちは朝登園すると「雨だね」「お外行けないねぇ」と少し残念そう。
でも「車で遊ぼう」「お絵描きしよう」とすぐに好きなあそびを見つけて、遊び始めました。
入園、進級して2か月と少し。「積み木大好き」「車で遊びたい」「粘土あそびがやりたいな」と自分で「やりたいこと」を見つけて遊ぶようになりました。
あそびだけではなく、「友達」も大好きです。
「一緒に競争しようよ」「いいよ」カラー積み木で坂道を作って、ミニカーを走らせて競争を始めたようです。
すると他の子どもも寄ってきて、「何しているの?」「一緒に遊ぼうよ」一緒に競争を楽しんでいました。
しばらく遊ぶと・・・
「すべり台作ろう!」ミニカーを走らせていた坂道と同じものを作って、自分が滑るすべり台を作ることを思いついたようです。「きゃぁ」と歓声をあげながら滑っています。
それを見た他の子どもが「何をしているの?」
「すべり台だよ」「いいねぇ」同じものを作り始めました。
作って乗ってみると・・・
すべり台にするより乗って飛び跳ねる方が楽しくなったようです。
「トランポリンみたいだね」と喜んでいると・・・それを見た子どもが真似をし始めました。
「楽しいね」とずっと跳んでいました。
まだ数人で長い時間一緒に遊ぶことは難しいですが、友達のしていることをよく見ていて、友達の遊んでいるものにも興味津々の桜組です。
桜組の保育室の隣の「わいわい広場」も大好き。裸足で遊ぶのが大好きで最近いつも裸足の子どもたち。裸足だとはしごも立って渡れます。
友達が立って渡っているのを見て、立って渡ってみたくなった子ども達。
でもなかなかバランスが取れません。「先生、手をつないで」と担任に手を差し出しているのを見ていて・・・
「じゃあ私が手伝うよ」とさっと手を出す子どもがいました。
先生のしていることもよく見ていますね。
たくさん遊んだ後は給食をたくさん食べていました。
帰り際に「僕が帰ったら、先生さみしい?」「寂しいよ。だからまた月曜日に来てね」
「ねぇ、私は?私が帰ったら(先生)寂しい?」と言う会話を毎日繰り返しているかわいい桜組の子どもたちです。
来週はどんなことがあるかな?楽しみですね。