「今日、何する?」
2月1日(土)に行われる表現あそびに向けて子ども達は頑張って毎日練習をしています。練習の合間の外遊び。外へ出るとき「今日何する?」「今日は昨日の続きしよう」「いいよ」「今日は○○しない?」「う~んどうしようかな?考える」などと友達と相談したり、友達を誘いあっている松組(年長組)です。
数日前、砂場で遊んでいた子ども達が穴を掘っていると、そこには何やら怪しい根っこが….
「これ、さつまいもの根っこじゃない?」「ええ?ただの木の根っこじゃない?」「どこまで続いているか掘ってみない?」「いいね」と根っこの周りを一生懸命掘り始めました。「どうする、大きなお芋が出てきたら?」と声をかけると「“大きな大きなおいも”の絵本みたいにすごい大きなお芋が出てきて、みんな乗れちゃうかもよ」「怪獣作れるんじゃない?」といろいろと想像しながら掘っていました。

時々「ちょっと水流してみようよ。そうすると根っこの砂がきれいになって、よく見えるんじゃない?」といろいろ考えながら遊んでいます。子ども達の発想には驚かされるばかりです。

「何?何?」「何やっているの?」「こっちまでつながっているかもよ?」など砂場の中に埋もれている根っこを追って掘り続ける子ども達。どこにつながっているのでしょうね。
こちらでは、さあ今から外へ行こうといている桜組(年少組)です。自分たちが植えたちゅうりっぷに毎日欠かさず水をあげています。

「先に帰ったお友達にも、お水あげてあげないとかわいそうだからね」と言いながら、友達の鉢にも水をあげていました。優しいですね。

それを見ていた他の子ども達も「私も水あげよう」と言いながらたっぷりお水をあげていました。

大事に大事に育てているちゅうりっぷは春には何色が咲くのかな?楽しみです。