「先生、見てみて!」
今日も真夏のような暑さで、太陽がまぶしい1日でした。
子どもたちは元気に外へ飛び出し、自分のやりたいことを見つけて遊び始め、「先生、見てみて!」と沢山の子どもたちが声をかけてきます。今日はそんな子どもたちの見てほしいことを紹介します。
はじめは松組(年長組)の子どもたちに「先生見てみて!」と呼ばれて見に行ったら…..
流しそうめんが流れる水路ができていました。友だちと一緒に「こっちもつなげて!」「重ねたほうがそうめんがこぼれないよ」と言いながら作っていました。
次はたらいの側から「先生、見てみて!」と聞こえてきました。
はじめての水遊びで泥んこになりながら遊んでいた子どもたちです。「先生もっと水ちょうだい」と入れて欲しかったようです。
暑い日の水遊びは気持ちがよくて大人気です。
今度は雲梯の方から「先生、見てみて!」。
お兄さん、お姉さんの真似をしてチャレンジをしてみるひまわり組(満三歳児)。おっかなびっくりですが自分でやってみようと一生懸命です。
その後、先生に支えられながら「ジャンプ!」もしてみました。
すると今度は遠くの方から「先生、ちょっと来て!」と松組の子どもたちに呼ばれました。
「先生、見てごらん」と見せてくれたのは・・・
だんごむしでした。大切な宝物のように抱えて「先生に飼ってもいいか、聞いてみるんだ」と教えてくれました。その後飼育ケースにいれ、飼い方を図鑑で調べて、クラスで飼うようです。
そして最後は家の中です。何やらガヤガヤと家の中が賑やかです。「先生、見てみて」「私たちの家なの」と飛び切りの笑顔です。
何やらおでかけする様子だったのですが、写真を撮らせてもらいました。
子どもたちの世界は様々です。毎日の遊びの中でいろいろなことを感じながら遊んでいます。
「先生、見てみて!」は共感したり認めて欲しい表れです。子どもたちの声に常に耳を傾けて行きたいと思います。