あれ?いつもと違うような(梅組 年中組)
今日は朝から雨、そして強い風が吹いていたので保育室で遊びました。
机に折り紙を置いてみると
「あれ?いつもと大きさが違うような」
そんな声が聞かれたので、いつもの大きさの折り紙も置いてみました。
「ほらね。いつもの折り紙はやっぱり大きいよ」
「本当だ。ちょっと小さい折り紙だ」と早速折ってみることにしました。
「端を合わせるのがちょっとむずかしいな」「しっかり押さえて折らないと」
「しっかりアイロンかけなきゃね」
傘に模様を書いてかわいいきのこができあがりました。
次にまた、違う折り紙を出してみると
「もっともっと小さい折り紙だ」「赤ちゃん折り紙だね」
「あ。難しいな」「うまく端が合わないよ」と少し苦戦していましたが、
丁寧に折り進めていくと、赤ちゃんどんぐりの出来上がり!
今までにない小さい折り紙は少し折りにくく大変でしたが、指先を使っての遊びを楽しみました。
隣の机でははさみを使ってなにか作っています。
集中して切っていますね。何ができるのかな?
しばらくすると、「先生、見てみて」「葉っぱのおばけだよ」
みんなで驚いていると、「ばぁ」とかわいい顔を見せてくれました。
葉っぱの形に切って、模様も切り抜いて自分だけの落ち葉を作りました。
今日は折り紙やはさみを使って秋を感じることができた子どもたちでした。