おじいさまやおばあさまと一緒に楽しく過ごしました
松2組(年長組)がデイサービス施設へ訪問しました。
訪問先へ行くバスの中で「何人くらいいるのかな?」「何歳かな?」「どんな食べ物が好きなのかな?」と聞いて見たいことがたくさんある子ども達は楽しみに出かけていきました。
訪問先につくと、沢山のおじいさまやおばあさまが拍手で迎えてくださりました。
子ども達は少し近況気味でしたが、“まっかな秋”や“どんぐりころころ”など季節の歌を歌ったり、サカホーンも披露しました。どんぐりころころの歌は子ども達が自分達で考えた振りをしながら歌うと「かわいいわね」「上手だね」と沢山拍手を頂き少し緊張気味だった子ども達にも笑顔がこぼれました。
おじいさまやおばあさまの前に立ち“お寺の和尚さん”“やきいもグーチーパー”の手遊びも一緒にしていただきました。じゃんけんでは「何回しても一緒のものがでちゃうの。仲良しでしょ!」「出す順番が分かってきちゃったな」など、声をかけて頂いたり、子ども達は「次は負けないぞ!」といいながら温かい雰囲気の中手遊びを楽しんでいました。
沢山遊んで頂いたお礼にペンダントをお渡しすると「あら素敵ね」「どうやって作ったの?」と声をかけていただくと、とてもうれしそうにそしてちょっぴり得意気に説明し、会話が盛り上がっていました。
地域の施設に遊びに行かせて頂き、初めて会うおじいさまやおばあさまと遊んだり優しく声をかけて頂き、沢山の方と接することも出来、相手を思いやる気持ちや敬う気持ちも育ってきたのではないかと感じます。子ども達にとってとてもいい経験になりました。