松組（年長組）は１つひとつの行動が速くなり、降園準備があっという間にできるようになりました。

今日も早く着替え終わった子どもたちは、かるたとりを始めました。

「入れて」とどんどん参加する人数が増えて、今日は大人数でのかるた取りになりました。

「うさぎの札は絶対に取りたい」「トラックはあそこかぁ」とはじめに取りたい札の場所を確認しているようです。

何回もやっているので、読み札が読み終わらないうちに、どんどん取っていきます。

でもそのうち「手を出していてずるい」という意見が出てきました。

そこで、手を頭の上にのせて待つことにしたようです。

教師が言わなくても自分たちで話し合いながら、ルールを作って遊べるようになりました。

ひらがなにも興味を持ち、すらすら読める子どもも多く、自分たちで読み手を決めて遊ぶことも出来るようになりました。

昔から伝わるお正月の遊び「かるた取り」。これからも沢山遊びたいと思います。