今日も冷えるような寒さでしたが、子どもたちは元気よく「外行ってきます！」と走って園庭に向かいました。

外では桜組（３歳児）がしっぽとりをして遊んでいます。

「きゃあ逃げろ！」「絶対にしっぽ持ってくるね！」「負けないぞ！」と勢いよく走って遊んでいると、、、

「入れて！」と梅組（年中組）の子どもたちが集まってきました。「いいよ！」「今、〇〇ちゃんがまだしっぽついてるから一緒に行こう」と答え、しぜんと学年の違う友達とも遊ぶことができました。

「見て！しっぽ取ったよ！」と嬉しそうな子どもたち。

「もう一回！」「もう一回！」と何回も遊んでいると、「私もやりたい！」と松組（５歳児）の子どもたちもやってきました。

「いいよいいよ！」「みんなでやろう！」と大盛りあがり。いざ、松組の子どもたちが入ると「わぁ、やっぱり松組のお姉さんは早いね」と見入ってしまう桜組。「絶対に捕まらないよ！」と必死に逃げる梅組。一生懸命逃げたり追いかけたりするも、自分たちより小さな友だちには優しく力を合わせてくれる松組。

学年を超えての集団遊びもしぜんに出来るようになった子どもたちでした。