さつまいもの秘密
今日の桜組(3歳児)は秋の野菜「さつまいも」の観察画を行いました。
絵を描く前に「さつまいもはどこにあるのかな?」と尋ねると「さつまいもは木になってるんじゃないかな?」「土の中にあるって聞いたことあるよ」と考えながら答えてくれました。なかには「焼き芋は葉っぱの中から出てくるよね?」という声が。きっと焼き芋を焼いているところが浮かんだのでしょうね。
絵本を見てみると…..「わぁ!土の中だった」「土に埋まってるんだね」と土の中にあることを知り実際に触ってみました。
「触ったら手に土がついたよ」「本当に土の中にあるんだね」「焼き芋は温かいのにこれは冷たいね」「持ってみると重いね」と感じたことを話していました。
さつまいもとにらめっこをして描いています。「さつまいもってポツポツした穴があるんだね」「ひげみたいなものも生えているよ」「ここは皮が剥けている。中は黄色いね」とさつまいもの秘密をたくさん発見した子どもたちです。初めは感じたこと思い思いに話しながら描いていましたが、途中から真剣な表情で描いていました。(いつもはにぎやかなクラスですが、この時ばかりは静かでした)
見たものを描くことは初めての経験でしたが、さつまいもの秘密をたくさん知ってさつまいもに興味を持つことができました。