今日の梅組（４歳児）は大塚東公園へ散歩に行ってきました。

みんなで手をつないで、列になって歩きます。前との間隔が開いていると、「前が開いているよ！！」

「もう少し早く歩こう！」とお友だちに声をかけあっている姿がありました。

 

歩いているとどこからか「ホーホケキョ」と声が聞こえました。

「誰の声？」

「違うよ！鳥だよ！」

「うぐいすって言うんだよ！」

「知らなかった！」

と子どもたちの会話が聞こえてきました。

鳴き声を真似してみると答えるようにうぐいすが鳴き、

「すごい！返事をしてくれたよ！！」ととても嬉しそうに喜んでいました。

 

大塚東公園につくと、紫色や黄色の花がたくさん咲いていました。子ども達は大喜びで、草花を見たり、虫を探したりして楽しんでいました。

また、自分の持っている図鑑で花の名前を調べている子どももいました。

　

　

「幼稚園より沢山たんぽぽが咲いているね！！」

「この花はなんて言う名前の花かな？」と嬉しそうに図鑑で調べていました。

 

帰りは違う道を歩いて帰ることにしました。

歩いていると不思議な木が生えているのに子ども達が気付きました。近くにはどんぐりも落ちています。

「何だろう？」

「お椅子みたいだね」

「りすさんのお部屋だよ！！」

「きっとそうだね！！どんぐりおやつに食べるんだよ！」

と話し合う子どもたち。とても可愛い会話でした。

同じ木を見ても、子ども達それぞれ感じ方が違い、面白いなと思いました。

 

暑い中での散歩でしたが、子ども達は沢山の発見がありました。

今度は、バスに乗って少し遠い公園にも出かけてみようと思っています。