てんぐはいるかな?(高尾山遠足・・・年長組)
今日は松組(年長児)の子どもたちと先生とで高尾山へ遠足へ行ってきました。
朝からとてもいい天気。バスの中はとてもにぎやか!子どもたちの楽しみが伝わってきます
高尾山口の駅について山登り前の準備体操


ケーブルカーに乗って高尾山駅着。
さぁ出発です。

歩き始めて大きな杉の木を見つけました
「昔話で聞いた、蛸杉だ!」「とても大きいね」先生から「この蛸杉は450歳なんですって」と話を聞くと「えーそんなに歳とってるの?」

「いいことがありますように」と言いながら開運タコを次々に子どもたちが撫でています。

いいことあるかな?まだまだ進んでいくと・・・あれ?子どもたちが上を向いてなにか見ています
「てんぐさま~」何度か呼びかけてみると大きな鳥が空中を飛び回っています。

「てんぐさまいるのかな?」その姿、声を聞くことがなかなか出来ず、帰りにまた挑戦してみることにして先に進んでいくと「天狗がいたよ」「烏天狗だ」「こっちは大天狗だよ」と大きな天狗銅像の前でにっこりに!


お祈りもみんなでしました。
薬王院でもにっこりに!

沢山、青銅像がいる場所では何体いるか数えてみることに・・
「33体いたよ」「私は25体だった」先生からは「正解は36体でした。」

「あっ、木の陰にいた」「ここ数えてなかった」と言いながら36体青銅を見つけていました。

地図を見ると山頂まではまだまだです。「登れるかな?」「みんなで頑張ろうよ!」と励まし合いながら長い階段や上り坂下り坂、すれ違う山登りの方々とも挨拶を交わしながら歩いていきます!

この坂をのぼったら・・・
山頂!!です。みんなでがんばりました。
にこにこ笑顔の子どもたち(先生たちも)です。

山頂につき、楽しみしていたお弁当の時間です。準備をあっという間に済ませて「頂きます!」


お弁当は格別。子どもたちはとてもうれしそうに食べていました。
力が復活した子どもたちは帰り道もげんきに下山しました。



帰り道にもう一度「天狗様~」と呼びかけてみると、声が聞こえてきたような。いつか天狗様に会える日があるかな?

今年は、行きも帰りもケーブルカーで一番前に乗ることができ、見たことがない景色にやケーブルカーの動き方に目を輝かせていました。
ケーブルカーを降りてみると不思議な木を見つけました。
行きは全く気が付かなかったのですが、なんと、家の中を木が通っているのです。
子どもたちもびっくり。そっとお店の中を外からみていました。

楽しい高尾山遠足の帰りのバスでは

今日の1日を振り返りながら夢の中へ。
きっと楽しい夢をみていたことでしょう。