どんなお花が咲くかな?
今日は朝はとても寒かったのですが、日中は日が差して外遊びにちょうど良い気候でした。
松組(年長組)の子どもはみんなドッヂボールに夢中?
かと思えば、こちらは座り込んで、なにやら集中して遊んでいます。
何をしているのかなと見ていると、砂を入れてはふるいにかけて・・・と繰り返しています。「さらさらの砂だよ」と教えてくれました。「気持ちいいから先生も触ってごらんよ」と言われたので触ってみると、本当にさらさらでした。「園庭の砂をふるいにかけると、砂利がなくなって砂だけになる」大人にとっては当たり前のことですが、子どもにとっては大発見。子どもたちは遊びながら、いろいろなことを覚えたり、学んだりしているのですね。
さてこちらは桜組(年少組)。
園庭に出ると、「お花に水あげよう!」とじょうろに水を入れてきました。
「私のはこれ」と嬉しそうに水をあげています。
先日、全園児1人1つ、ちゅうりっぷの球根を植えました。
それ以来、毎日「もう咲いているかな?」「明日咲くかな?」と花が咲くのを楽しみにしています。
ある子どもが、「かわいいお花になあれっていうとかわいいお花が咲くんだよ」と教えてくれました。
それ以来「かわいいお花になぁれ」「きれいなお花咲いてね」と優しく声をかけながら水をやっている桜組の子どもたち。
冬もまだこれからですが、春になって花が咲くのが楽しみですね。