今日は紙粘土を使ってクッキーを作りました。普段使っている粘土とは違う感触だったようで、「冷たいね」「なんだかいつもより硬い気がする」「これって本当に粘土？」と不思議がっていました。「時間が立つと固まってしまう不思議な粘土なんだよ」と伝えると「じゃあ早く作らなきゃ！」と一生懸命クッキー作りを行っていました。

  　 たくさんあるクッキー型の中から、お気に入りの型を見つけて作ってます。

粘土をたいらにするには、桜組（３歳児）では少し難しかったようで「たいらにならない」「先生も手伝って」と苦戦していました。しかし、きれいに形が抜けたときには「きれいにできた」「もう一個作りたい」と手先や指先の力を使って一生懸命作っていました。

粘土が乾いたあとはもっと美味しくなるように色塗りをしました

　　「うさぎのクッキーはいちごの味」「くまは茶色だからチョコ」「黄緑は何味かな」「なんだか本物みたいだね」「食べたくなってきちゃったよ」自分たちが作っていたクッキーが美味しく見えてきたようでした。気分はパティシエでしょうね。将来はケーキ屋さんかな？