みんなでやってみましょう
今日で、入園・進級して2週間が経ちました。
初めて全園児が園庭に集まって、体を思い切り動かして「サンサン体操」のリズムあそびをしました。
この曲が大好きな進級児はもちろん、桜組(年少組)やひまわり組(2歳児)も先生やお兄さんやお姉さんの真似をしながら、楽しく体を動かしていました。
とても暑かったため、園庭では砂場あそびが大人気でした。
砂場にボールがありますね。なんでしょう?
「何を作っているの?」と尋ねると梅組(年中組)が「桜組(年少組)さんがボールプールを作っていたから、手伝ってるんだ」と教えてくれました。
「(スコップ)1つより、2つの方がたくさん砂を掘れるかもしれない!!」と張り切って掘り始めました。
しかし…..2つはうまく使いこなせなかったようで、すぐに1つに戻していました。自分たちなりにどうすればよいのか考え、ためしてみるといることが大切ですね。
梅組は、先日の誕生会で見た、「色水シアター」に興味を持ち、色水あそびをしています。
コップにいろいろな色の水を入れて、「見て見て!ピンクになった!」「もう3つ混ぜたらどうなるかな?」と色が混ざることを楽しんでいる子どももいれば、ペットボトルから紙コップに色水を注ぐことが楽しく何度も何度も注ぐことを繰り返している子どももいました。
次は自分たちで色水を作ってみるそうです。
自分でやってみようと思うことや、試してみること、そこから気づいたこと、感じたことはきっと子どもたちの宝物になると思います。幼稚園ではそんな経験をたくさんしてほしいと思っています。