先週の表現あそび（発表会）が終わり、まだまだ興奮が冷めない松組（年長組）の子ども達は、毎日「発表会楽しかったね」「たくさんお客さんいたね。」「お母さんたちに見てもらえて嬉しかったね」と余韻に浸っています。

毎日練習を頑張っていた松組は「ちゅうりっぷ組のお遊戯見たいな」「梅組さんの踊りは少ししか見たことないね」という声が聞かれたので、他の学年も誘い「発表会」をすることにしました。

ちゅうりっぷ組（２歳児）の遊戯「もういいかい」では、「もういいかい」の台詞に合わせて他学年の子ども達も一緒に言ってみました。

　　知っているお友だちや姉妹が出てくると、手を振ったり「◯◯ちゃんだ」「あそこにいるよ」などとても嬉しそう（保護者の方と同じ気持ちかな？）

だんだん出てくる動物に「かわいい」と見ている子ども達もにこにこしていました。

　　梅組（年中組）遊戯では、松組（年長組）の遊戯と同じように子ども達が喧嘩する場面があります。その場面を見て、松組の子ども達は「喧嘩してるの同じだね」「梅組も上手だね」と感心していました。

松組は「衣装も見てもらいたい」ということで、この日のために発表会の日に持ち帰らずちゅうりっぷ組や他の学年に見てもらいました。遊戯は長い話でしたが、みんな最後まで真剣に見て、たくさん拍手をしてくれました。最後にはちゅうりっぷ組から「上手でした」と言ってもらい嬉しそうな松組でした。

今日は時間の都合上桜組遊戯は行うことができなかったため、日を改めて発表してもらうことにしました。

「あぁ楽しかった」「桜組も楽しみだね」いう子ども達。見てもらう嬉しさと共に、見る楽しさも味わえたようです。