みんなの手で作ったよ
今日は朝から良い天気。子ども達の元気いっぱいな声が園内に響き渡っていました。
松組(年長組)は大きな紙にパステルで何やら描いています。何をするのでしょう?そのあとはみんなで紙をつないでいました。これも何に使うのかな?そのあと「ちょっと待って。ゆっくり行って」「そこ持って」などいろいろな声が飛び交いながら、外へ運んでいました。

大きな紙を壁につけて、何が始まるのかな?

絵の具に両手をつけて、紙へペタペタ!「先生、楽しい」「見て、緑色の手を黄緑につけたらさわやかな色になったよ」「少し薄緑色になった」子ども達が感じた言葉の表現が素敵ですね。

「壁につけるとペタペタって音がするね」

「今度はグーにしてやってみよう」「私はチョキでやってみるよ」と手の形を変えて絵の具遊びをしていました。子ども達はいろいろ考えますね。

みんなでつなげた大きな紙にも、ペタペタ。手も、足も、汚れることを気にせず楽しんでいました。

「先生!手がこんな色になった」と見せてくれた後は。。。

わあ~と走って追いかけてきました。

「わあ、メロンジュースみたい」「違うよ、メロンソーダだよ」と大騒ぎ。

沢山楽しんだ後は、自分たちの手を洗い、使ったものも洗って片付けました。
みんなの手を使って素敵な木が出来上がりました。

