街中でたくさんのイルミネーションやクリスマスツリーを目にし、クリスマスソングが聞かれるようになりました。

幼稚園も１８日（月）にクリスマス会を行います。

子ども達はクリスマスの曲でリズムあそびをしたり、歌を歌ったりし、クリスマス会を楽しみにしています。

そんな中、桜１組（年少組）では子ども達が大騒ぎ。１人の子どもが、「サンタさんって、２４日の夜にくるらしいよ」と言ったからです。「２４日って、クリスマス会の日？」「クリスマス会はいつなの？」「１８日は２４日と同じ？」「クリスマス会にはサンタさん来ないの？」と心配そうに話しています。

すると「じゃあサンタさんに言えばいいよ」と言う子どもがいました。「手紙を書く？」という案も出ましたが、とりあえず空に向かって叫んでみることにしました。

　　「サンタさ～ん、１８日に来てね～」

さあサンタさんに聞こえたでしょうか。

まだサンタさんが来るか心配な子どもたち。「ここに子どもがいるって分かればいいんじゃない？」

「私小さいけど見えるかな？」「帽子をかぶれば見えるよ」クリスマス会の為に作った帽子をかぶってみることにしました。

　　

みんなでビデオを見ている時も・・・

　　トイレに行く時も・・・

　　手を洗う時も、クリスマス帽子をかぶっています。

鏡に映る自分の姿を見て、「かわいい！！」「似合うでしょ」と言っている子どももいましたよ。

給食を頂く時は「汚しちゃうから」と外す子どももいましたが、

　　

被ったまま頂く子どももいました。

「なんだかパーティーみたい」と大喜びでした。

玄関にはサンタさん行きの手紙を入れるポストがありますが、桜組は「まだ字が書けないの」「お手紙は書けないんだ」と言う子どもがいたので、担任が１人ひとりのサンタさんに伝えたいことを聞いて文章を書き、そこに子どもたちが絵を描いて手紙を作りました。

　　

　　

その手紙をみんなでポストに入れました。

サンタさんに届くかな？そして子どもたちは１８日に無事サンタさんと会えるでしょうか。

１８日が楽しみですね。