今年度最後の防災訓練がありました
今年度最後の防災訓練が行われました。いつ災害が起こるかわからないことを想定しての不意の訓練を行いました。
ちゅうりっぷ組は今年度、初めての防災訓練でした。
「地震です」の放送を最後まで聞いてひまわり組(満3歳児)と一緒に机の下に隠れました。
とても静かにしています。すると給食室から「火事です」という声が聞こえてきました。
でも慌てず先生の話を聞き、ひまわり組と一緒に避難することができました。
他のクラスも迷子にならないように、前の友達がかぶっているクラス色のボンボンを見ながら避難します。
給食室から遠い場所に全園児が無事に避難することができました。
園長先生から火事のときの煙の話をして頂きました。煙を吸ってしまうと喉がやけどしてしまうことなどの話も聞き、低い姿勢の大切さの再確認をみんなでしました。
総合訓練だったので、迷子になってしまった役、けが人の役をしてくれた子どもたちもいました。担任に「心配しちゃった。見つかってよかった」と言われると少し照れていました。
1年間でいろいろな訓練をしてきた子どもたち。少しずつ身に付けることができたことで学年ごとにできることが増えました。この経験をこれからの生活の中でも生かしていってほしいと思います。