今日もいっぱい遊んだね。(満3歳児)
今日も快晴!外遊びがとても気持ち良かった一日。何だかもう春がすぐそこまでやってきているような日差しでした。
ひまわり組(満3歳児)の子どもたちはたっぷり戸外遊びを楽しみました。友だちとの関わりが楽しく感じるようになり、言葉で自分の思いを伝えようとする力もついてきた子どもたちです。今日はどんな会話をしながら遊んでいるのでしょう。
いつものようにお気に入りの三輪車を走らせ、「こっちだよ。ついてきて!」「ちょっとまってよ、狭いよ」と相手の言葉にちゃんと答えています。
しばらく走っていると あっ!「転んじゃったーだれかぁ、助けてー」(わざと自分で転んで)とカメラの方を向いて先生にアピール。それを聞いていた他の子どもたちがすぐに飛んできました。
「◯◯くん大丈夫!」「どこが痛いの?」と声をかけてくれていました。助けてあげようとしていて優しい気持ちがもてていますね。
今度は何やら”鬼滅ごっこ”をしたいようで、役を決めています。「ぼくは伊之助ね」「わたしは禰豆子ね」「わたしも禰豆子がいい」「〇〇ちゃんが禰豆子だからだめだよ」「〇〇ちゃんも、禰豆子でいいんだよ」「だめだよ」「〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが禰豆子なの!」互いが一生懸命自分の気持ちを伝えあっていました。先生が「禰豆子が2人いてもいいんじゃない?」と仲介に入り役が決定!
「ねえねえ、すべり台しようよ!」という言葉を聞いて集まってきた子どもたち。「〇〇ちゃんが先ね」「いいよ!」「〇〇ちゃんも先にいいよ」ここでも言葉でちゃんとやり取りしていましたよ。
「あー、まってまって」「ぶつかるよぉ」「早くどいてよぉ」とニコニコ笑顔。すべり台もひとりよりみんなと一緒が楽しくなりました。
こちらはブランコ。順番を待ったり交代することもできるようになってきて、最近は先生の代わりにお友だちを押してあげたりする姿も見られます。ここでの会話。「〇〇ちゃん、自分でこげる?押してあげる。」「自分で出来るよ。大丈夫!」「私が押してあげる!」何だかちょっと強引ですが・・。こうして互いの気持ちを知っていくのですね。
そして気がついたらひまわり組がいっぱい集まって遊んでいました。ケーキ作りが楽しかったようです。友だちのしていることから刺激をたくさん受けて”一緒”が楽しいと思い始めたひまわり組でした。
また明日!