今日も発表会?
土曜日の表現あそびを終え、登園してきた子ども達は保育室に入ってくると、「発表会、楽しかった!」「またやりたいね」「お母さん、声が大きかったねって言ってくれたよ」「僕のおじいちゃんは、上手だったって言ってたよ」と口々に話す姿がありました。
子ども達は、お家の方に見て頂いたり、褒めて頂いて、とても嬉しかったようです。
さて、今日は、ちゅうりっぷ組(2歳児)、桜組(年少組)、梅組(年中組)、松組(年長組)が遊戯室に集まって、それぞれが遊戯を披露しました。
当日はお互いの遊戯を見る時間がなかったので、子ども達はとても喜んで、真剣に見ていました。
ちゅうりっぷ組(2歳児) 「とことことんとん」
お家の中から、ちゅうりっぷ組(2歳児)さんが出てくると、「かわいい!」という声が上がりました。
歩いても「かわいい!」、踊っても「かわいい!」と、沢山「かわいい」という声をかけてもらっていました。
桜組(年少組) 「てぶくろ」
たくさんの台詞を、発表会と同じように大きな声で言えていました。
小さい桜組(年少組)が大きな声を出す度に、松組(年長組)さんに、「すごいね!」と言ってもらい、嬉しそうな桜組(年少組)でした。
梅組(年中組) 「バンビ」
「この曲知ってる!」という声がたくさん聞かれました。
桜組(年少組)に比べて、体を大きく使って動くことができていました。
松組(年長組) 「にこにこ わくわくサーカス団」
リングやボールを使った動きや、側転、馬跳びなど、他の学年にはなかなかできない動きがたくさんあり、「わぁ!」という歓声がたくさん上がっていました。
梅組(年中組)、桜組(年少組)の憧れの松組(年長組)さん。
桜組(年少組)も、「松組(年長組)になったら、あんなの(動き)できるかな」と言っていました。
最後に、みんなで「サンサン体操」というリズムあそびをしました。
「(他の学年の遊戯を見て、)どうでしたか?」という問いに、子ども達は「楽しかった!」と答えていました。
発表会当日の「見てもらう楽しさ」と共に、今日は「見る楽しさ」も味わえたようです。
他の学年も見たことで、「あんな動きやってみたい」「あんな風に踊りたい」という刺激も受けたようです。
園庭で早速、リングで松組(年長組)の動きを真似している子どももいました。
表現あそびの当日と同じくらい、よい経験のできた一日でした。