何の虫かな?
今日も外は蒸し暑く、子どもたちは登園してくると「暑いね」とみんなで話していました。
そんな時玄関から1匹の虫が入ってきました。天井にとまると玄関にいた子どもたちが「なんの虫だろう」と観察をします。

しかし高いところに止まっていたので遠くてよく見えませんでした。
すると先生が虫取り網を持ってきて捕まえてくれました。
梅組(年中組)が保育室に持っていき、図鑑で調べてみると「オオシオカラトンボ」の雌だということが分かったそうです!
そして、桜組(年少組)とひまわり組(満3歳)に、「オオシオカラトンボ」だったことを知らせに来てくれました。


近くで観察することができたので、逃がしてあげました。
幼稚園にはみんながよく知っている身近な虫や、あまり見たことのない珍しい虫がたくさんいます。
時々保育室に入ってきてびっくりしたり、大きくて怖く感じたりすることもありますが、知らない虫を知ることが出来るのは嬉しいですね。
知らない虫を見つけたら、図鑑で調べてみるといいかもしれないですね。