冬の幼稚園
先日の松組(年長組)と同じように、梅組(年中組)も朝登園すると、何かを一生懸命描いています。
梅組は始業式の日に園長先生から「こま」をお年玉で頂きました。
「横も塗ろうかな」「青にしたんだ」「私はオレンジ」「どんな模様にしようかな」と言いながら塗っています。
塗り終えると早速回してみましたが…..
初めはなかなか上手に回せず苦戦していましたが、すぐにコツをつかみ、上手に回せるようになりました。
「◯◯くんのきれい。どうやって塗ったの?」「いろいろな色で塗ったけど、オレンジが一番目立つね」
「模様を描いたらどうかな?」
自分のだけではなく、友達のこまに興味を持ったり、回してみてからもう1度塗り直したり工夫して遊んでいました。
かるたとりも人気です。
梅組では先生が読み手です。
1枚見つけて取れると大喜びの子どもたち。早く取りたい気持ちから、どんどん体が前に前に出てきてしまう程でした。
お正月の遊びはまだまだ人気です。
園庭では・・・・
何か探しているのでしょうか?
「下にある雪を拾っているんだ」「集めたらかき氷みたいになるかなと思って」ととても嬉しそうに集めていました。
「氷があったよ!」
「落ちている葉っぱも凍っているね」
「なんだか下の土が柔らかいね」「氷が入っているみたい」
寒い日が続くようになりました。園庭の中のたくさんの「冬の自然」を見つけて遊んでいる子どもたちです。
明日は何が見つかるでしょうか?