発表会の練習を終え、園庭に出てみると暖かくて気持ちのいい時間でした。今日も砂場の近くは子どもたちでいっぱいです。何をしているのかな？

「お団子屋さんですよ」「出来立てです」周りにいた子どもたちが「ください」と早速買いにきていました。

こちらでは「ケーキ作ってますよ」「１つください」とお客さんがくると「今作ってます。もう少し待っててくださいね。」ケーキ屋さんのオープンはまだのようです。

その隣では氷を持って「みてみて、顔と同じ」「僕にも貸して」という声を聞いてひまわり組（満３歳児）の子どもたちがやってきました。

「ちっちゃい氷だよ」「貸して」「いいよ。冷たいよ」

氷を触らせて貰いました。冷たいより先に「気持ちいい」と一言。するとお椀に水を入れて・・

しばらく机の上に置いてみて、じっと見つめていると一言。「ねえ　氷できないよ」周りにいた友だちが「冷たいところじゃないとできないんじゃない？」という話を聞いた子どもたちは

あら？どこへ行くのかな？「冷たいところどこかな？」と探しています。

幼稚園の一番寒そうな日陰を見つけて置いてありました。

給食を食べて一言。「いつ、氷出来るかな？」と楽しみにしている子どもたちです。

氷ができますように。

ひまわり組の子どもたちはお兄さん、お姉さん達がしていることに興味津々の毎日です。園庭では特に異年齢の関わりが多く、刺激が沢山、楽しい発見も沢山、やってみたいなという気持ちが育っています。