友だちと一緒に
今日は初めて桜組(年少組)、梅組(年中組)、松組(年長組)の3学年が園庭で遊びました。
桜組の子どもたちは、「今日はお兄さん、お姉さんがいるね」「いろんな色の帽子が今日はあるね!」と話していて、お兄さん、お姉さんがいることに喜んでいました。桜組のお友達が泣いていると「先生、桜組さん泣いてるよ」と教えてくれたり、「どうしたの?」と声をかけている姿も見られました。そんな優しいお兄さん、お姉さんがいると桜組の子どもたちも安心します。
そのあと、松組は公園へ散歩に出かけました。
様々な草や植物に興味を持ち、「これはなんだろう?」「調べてみよう!」と言って持っている図鑑を広げる子どもたち。
こうして興味を持ったこと、不思議に思ったことを自分で調べることで学び、知識が深まっています。
その頃、幼稚園の桜組は初めて全員で机に座り、おやつを頂きました。
全員の準備が終るのを待ち、手と手を合わせて「いただきます」の挨拶も大きな声で言う姿が見られました。
「みんなで食べると美味しいね」と子どもたちが話している姿も見られてお友達との関わりも日々増えて言っています。
降園する時に今日欠席だったお友だちを思い出したように、「月曜日は〇〇くん来るといいね」と言ったり、「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ!」と名前を覚えた友達の話をたくさん話しながら、笑顔いっぱいで降園しました。
これからも学年関係なくいろいろな友達と関わって、互いに刺激を受けながら、友達の輪を広げて言ってもらいたいと思います。