合同防災訓練に参加しました
今日は防災訓練です。訓練の前に、クラスの先生からお話を聞いてから、訓練に参加しました。

桜組(年少組)、ひまわり組(満3歳児)、ちゅうりっぷ組も先生の話を座って聞くことができるようになりました。
今日は今年度3回目の訓練で、地震想定で行いました。サイレンと放送が鳴ると、みんなしっかり話を聞き、机の下に入ります。

今日は桜組とひまわり組とちゅうりっぷ組は、はじめて保育室に机が出ていない時の避難体勢の話をし、実際に訓練してみました。

みんな先生の近くで、上手に「だんごむし」の姿勢を取ることができていました。
揺れがおさまったという放送が流れると、防災帽子をかぶり、園庭に避難します。





普段は園庭に集まって、園長先生の話を聞き、訓練終了ですが、今日はまだまだ訓練が続きます。
今日は本園の広域避難場所になっている「鹿島小学校」でも防災訓練をしています。そこに本園と近くの大塚保育園が避難してくるという合同訓練を行いました。




鹿島小学校まで、歩いて行き、小学校の校長先生にお話を伺いました。小学校は、校庭で遊んでいる状態からの避難だったようです。


はじめての経験の合同防災訓練でしたが、子ども達も教職員もとてもよい経験になりました。
訓練が終わった後、鹿島小学校の50周年のお祝いに、松組(年長組)の子どもたちの作った鹿島小学校のキャラクターと、クラスごとに作ったカレンダーのついたお祝いのプレゼントを、校長先生に渡しました。

すると、校長先生のご厚意で、小学校の子どもたちの作った本物の(?)キャラクターや小学校の畑や田んぼを見せて頂きました。



小学校に行ったのは防災訓練の為でしたが、子どもたちは少し楽しい経験もできました。松組の子どもたちは進学がより楽しみになったようです。