園庭では…..
毎日暑い日が続き、外で思い切り遊びたい子どもたちですが、暑さ厳しく外遊びができなかったので、少しでも涼しいうちに外遊びをした松組(年長組)の子ども達です。
久しぶりの園庭にでて「幼稚園の外で遊ぶの久しぶりだ」「暑いけど、外出たかったんだよね」と言い外へ出ると。。。
「見て!せみの抜け殻だ」「どこ?どこ?」「とってみようかな」と手を伸ばして取っていました。


「みんな、見て!くわがたの頭見つけた」という女児の声に「見せて見せて」と集まってきました。「これかぶとむしの頭じゃない?」「違うよ、角が二つになっているから、くわがただよ」と頭を寄せ合って見ていました。「久しぶりの外は、楽しいね」「もっと何か見つかるかも」と気分は探検隊のように園庭を歩き回っていました。

「これは、アリジゴクじゃない?」「前はここになかったよね」とありじごくの巣を見つけたようです。

巣の中にいるありじごくを見つけて見せてくれました。

こちらでは「めだかに餌やりたい」「私も」とめだかの餌やりをしてくれた女児たち。「私があげた餌食べてる」「小さいめだかもいるね」「前にいたっけ?いなかったんじゃない?」「夏休みに生まれた赤ちゃんなんじゃない?」と餌やりをしながら楽し気に話していましたよ。

松組が大事に育てていた朝顔ももう枯れて、種ができていたので、種を取ってみることにしました。初めは「種ができてる」「種取るの楽しい」と楽しんで取っていた子ども達でしたが、「まだあるよ」「沢山あるからもういいんだけどな。。。」たくさんありすぎて、最後はちょっと飽きていた子ども達でした。

