園庭にお客様?
今日は雨が降るかなと思っていましたが、午後まで天気が持ちましたね。
子どもたちは室内あそびも大好きですが、外遊びも大好き。
「雨降らなくて良かった!」と言いながら園庭に飛び出していきました。
先生が園庭に出ると、「先生!来て!」と声がかかりました。
何でしょう?

園庭に長い長いみみずがいました。

松組(年長組)の子どもたちは興味津々。「みみずはどこにいくのかな」と眺めています。

すると突然、ある子どもが、地面に矢印を描きだしました。「なんで矢印を描いたの?」と聞いてみると、「みみずさん、あっちだよっていう印だよ」と教えてくれました。
子どもたちの発想はかわいいなと思っていると・・・なんとみみずが矢印の方向へ動き出しました。子どもたちは「見て!」「みみずさんこっちきたよ」「すごい!」と大興奮。
他の子ども達も次々に矢印を描きだしました。偶然の出来事でしたが、子どもたちは矢印の通りにみみずが進んだように見えたのでしょうね。
プレイジムで遊んでいた桜組(年少組)の元にも「見てみて」と松組がやってきました。

今度は何かな?

今度はだんごむしでした。(写真が見えにくくてすみません)

はじめは少し怖がっていた桜組の子どもも、松組の子どもの「怖くないよ」という声に励まされたのか、少し触ってみて、手のひらにものせてみていました。
聖徳大学多摩幼稚園は緑が多いので、子どもたちは虫と触れ合い、その動きや生態に気づきながら生活しています。
寒い冬が終わって、いろいろな虫が顔を出し始めました。さて来週は幼稚園の園庭に、どんなお客様が来てくれるかな?