外あそび大好き
朝は少し日が差していましたが、子ども達が登園してくると曇ってしまいました。
でも子ども達は、張り切って外に出て行って、元気に遊んでいました。
桜組(年少組)は、先生と滑り台をしていました。
先生が踏切を作っているところを、子どもが滑っていきます。
踏切が閉まりそうになると、「きゃあ」と言いながら、とても楽しそうに遊んでいました。
梅組(年中組)は、毎月購入している観察絵本の付録の図鑑を持って、虫探しをしていました。
てんとう虫やありを見つけては、「これはどの種類かな?」と言いながら、図鑑を眺めていました。
松組(年長組)の女の子は一輪車の練習をしていました。
担任が近づくと、「先生見て!片方の手しかつかまらなくても乗れるようになったよ!」「どっちの手も持たなくても少し乗れたよ!」と喜んで報告してくれました。
ドッヂボールをしている子ども達は何やら話し合いをしているようです。
「先生!外野、やりたいです」「僕はジャンプボールしたいです」と言われました。
「先生じゃなくて、チームの友達に話をしてごらん」と答えると、話に行きましたが、他にもやりたい子どもがいたようです。
どうするのかなと思って見ていると・・・・
じゃんけんをしていました。
勝った子どもは嬉しそうでしたが、負けた子どもも「しょうがないね」と言い、すぐに自分のコートに入っていました。
どうしたら良いか、自分たちで考えて、決まったことには従って行動している姿に成長を感じました。
最後に「また明日もやろうね!」と言いながら、保育室に戻っていきました。
それぞれに外あそびが楽しかったようですね