今日は天気がよく、桜組（年少組）の子どもたちは「やった！」「外で遊ぼう！」と嬉しそうに走って園庭に出ていきました。

園庭にある家の遊具を覗いてみると、桜組の子どもたちが何やらみんなで話しながら遊んでいました。

「今日の給食はチャーハン」「じゃあチャーハン作ろうか」「あとはぐりとぐらにもお弁当作ろうよ」と話している子どもたち。ぐりとぐらの絵本が大好きな子どもたちは、遊びの中にもぐりとぐらの話がよく出てくるようになりました。

「ぐりとぐらのお弁当って何と何が入っているのかな？」「ぐりとぐらは何が好きかな？」「おにぎりとか、唐揚げじゃない？」「どんぐりだと思った！」といろいろと考え、桜組なりに話し合いをしながら遊んでいました。

その後、家の中で作ったご飯は家の外にあるテーブルで食べることにしたようです。

「スプーンとかないから持ってくるね」「はい、これ！」とシャベルを友達の分も持ってきたり、「椅子が２つしかないから、みんなで交換して座ろうね」と自分のことだけではなく、友達のことも考えて遊ぶことが出来るようになりました。