小さなお客さん
松1組(年長組)では登園してくると、お店屋さんごっこの準備をしています。
お風呂屋さんは、先週ホームページでも紹介した「洗面器」と同じ作り方で「温泉」を作り始めました。
「もう少し大きくする?」とダンボールをリサイクルばさみで切っています。
レストランも商品が出来てきました。
「これで足りるかな?」と心配そうな子ども達。すると・・・
「げんき広場」に来た小さなお友だちが遊びに来てくれました。
まずは「郵便局」ではがきを貰って、手紙を書いています。
「どこに(切手を)貼るの?」と聞かれて、教えるだけではなく、手を添えてのりをつける手伝いをしていました。
手紙を書くのが楽しかったようで、何枚も書いてポストに入れていってくれました。
次はレストランです。小さなお友達はカレーライスとジュースの注文すると「小さい子だから」とプリンとゼリーをおまけであげていました。
小さい友だちが帰った後、松組(年長組)の子ども達は・・・
「カレーライスが足りないと思った」「メニューがないから何を注文していいかわからないよ」
「どこに切手を貼っていいか分からないんじゃない?」「見本を作ればいいよ」
と自分達で改善点を話していました。
実際におこなってみたことで、思い浮かばないことが分かったようです。
でもまず1番に出てきた言葉は「お客さんが来てくれて嬉しかった」「お店屋さん楽しいね」でした。
お店屋さんごっこはまだまだ続きます。