今朝は曇っていて「今日は外で遊べるかな？」「お天気よくないね」と話していましたが、「雨が降るまで遊ぼう！」ということのになり、朝の時間に少しだけ外で遊ぶことが出来ました。

桜組（年少組）が外で遊んでいると、「よろしくおねがいします！」と元気な声が聞こえました。何をしているのかと尋ねると、「松組（年長組）のまねっこ！」「ドッチボールするんだ」とうれしそうに答えてくれました。

松組の子ども達がいつもやっているドッチボールをよく見ていて、始めの挨拶を真似していたり、その後も「ボールが当たったら負けなんだよね？」と話しながらドッチボールをして遊んでいました。

「明日もドッチボールやろうね」「明日は松組さんドッチボールやるかな？」と話している姿もありました。

桜組の子ども達にとっては憧れの存在な松組です。遊びだけではなく、片付けのときも松組のお兄さん、お姉さんの姿を見て真似をしながら覚えているようです。また、困っている時に松組の子ども達に声をかけてもらえると「松組のお姉さんに助けてもらったの」「お兄さんたち優しいね」と嬉しそうに話しています。

このような経験が、自分たちよりも小さい友達には優しくしようという優しい気持ちが育つのだと感じています。