１０月に入り、街中の飾りつけなどを見ているためか、家からおばけの折り紙を折って持ってくる子どもがいました。

友だちが作って来た折り紙を見て、折り紙遊びが大好きな梅組（年中組）の子ども達は「おばけを折ってみたい！」「ハロウィンに出てくるおばけを作ってみたい」と言い始めたので、かぼちゃおばけとドラキュラを折り紙で折ってみました。

簡単な折り方だっため「先生、次はどう折るの？」「次はこうやって折る？」と早く折りたい気持ちを抑えきれないようでしたが、

折っていくうちにドラキュラに見えてきたようで「なんか顔に見えてきた！」「どんな顔にしようかな？」と話していたり、

想像して期待を膨らませている様子でした。

出来上がると「ドラキュラに目とかつけないと！」と言って早速描き始めています。

　　男の子は「ドラキュラの顔は怖くしなくちゃね」と言い

　　　女の子は「私は少し可愛くしたいなー」と男の子女の子とでは表情の作りに違いが見られました。

その後は、かぼちゃおばけの折り紙も作りたいけど、作れるのかな？」と言ったため、続けてかぼちゃおばけも作りました。

　出来上がったものを壁に貼ったところ「これ僕のドラキュラ！」「これ私が作ったの」と友だちに教え合ったりし、自分で折った喜びを感じているようでした。

子ども達の「やってみたい！」という言葉からとてもいろいろな事へ積極的になり成長を感じられるようになりました。今後は少し難しい折り方にも取り組んでみたいと思います。