明日は作品展!
年に一度の作品展。子どもたちが今まで制作活動をしてきた作品が飾られます。どんなふうに作っているのかちょっとご紹介します。
ひまわり組(満3歳児)のクラスの6月です。
さくら紙(お花紙)をちぎったり丸めたりして遊んでいた子どもたちがペットボトルに入れて遊びはじめました。ふたを一生懸命回してもなかなか閉まらない!一苦労。慣れてくると「先生ジュースだよ」と言って飲む真似をしてまた蓋を締めて・・・。それが楽しい子どもたち。またしばらくすると、床の上で動かしながら「バスだよ!」と言って遊んでいたためタイヤを用意してあげました。
先生に押さえてもらいながら貼っています。きっと年長組では簡単な作業もひまわり組の子どもたちのとってはまだまだ難しい!でもやってみたい気持ちがいっぱいです。
そしてタイヤがつくと
早速走らせて遊びます。机を斜めにした滑り台で滑らせて・・・。何度も何度も遊んでいました。
それから6ヶ月あまり・・・。今でも大事な手作りおもちゃ。タイヤが取れては修理して、またお花紙をとって中をからにしては違う色の紙を入れてみたり。
最近では「窓がないな」「ライトついてないよ」とさらに車に近づくよう飾りをつけようとし遊びが発展しています。
そして道路も自分たちで作ってみたり「先生!すべり台にして」と自分たちがやりたいように遊んでいます。
こうした作品を明日飾ります。どうぞお楽しみに!
げんき広場のお友だちも見に来てください!
おまけ・・・
発見!「先生見てみて!」と呼ばれてテラスにいってみると
「先生!なんか出てきた!」
自分たちが植えたチューリップの球根の芽が出ていました!子どもたちは「チューリップの赤ちゃんが起きたね!」と嬉しそう。とびきりの笑顔のシャッターチャンスは逃してしまいました・・・。まだまだ大きくなるのが楽しみです。