晴れの日の園庭
今日はとても日差しが暖かったのですが、風があり日陰にいると寒さを感じる園庭でした。
子ども達がだんごむしを見つけると手に持つとすぐに丸まってしまいます。
「かわいそうだから放っておいてあげよう」という松組(年長組)の言葉に桜組(年少組)も納得したようです。
気がつくとだんご虫に葉っぱがかかっていました。
「どうして葉っぱをかけたの?」と尋ねると、「寒そうだったから」という桜組。人に警戒して丸くなっていると分かった松組ですが、桜組は「寒いから」と思ったようです。でも優しい気持ちを持てていることを感じました。
松組が園庭でいま頑張っているのは、登り棒です。最初は降りるだけでしたが、「登る」ことも進んで取り組むようになりました。
まだ上まで登れる子どもは少ないのですが、少しずつ登れるようになってきて、それが嬉しくて頑張っているようです。
「登るには腕の力が必要」ということが分かったようです。登り棒を登ったり降りたりする能力はもちろんですが、「最後まで諦めない、頑張る気持ち」が育ってほしい
~おまけ①~
昨日は七五三でした。七五三をお祝いしようと玄関には顔出しパネルが。
顔を当ててにっこり
昨日はちゅうりっぷ組(2歳児)もいたので、「先生!写真撮って」とお願いされました。すくすくと大きくなあれ!
~おまけ②~
ザリガニの世話をしていると「先生!何やってるの?」「ザリガニのお掃除?」と松組が集まってきました。
ザリガニをテラスに置くと「あれ?ザリガニ全然動かないけど、死んじゃった?」「違うよ、みんなが見ているからだよ」「ああ、そうか!恥ずかしいんだ」と大騒ぎ。「ザリガニ持ってみたら?」と声をかけると恐る恐るてを伸ばして持っていました。
意外と女の子が怖がらずに持っていました。
「ザリガニどこに行くんだろう?」「後ろ向きに歩くよ」ザリガニに夢中な子ども達
桜組も「ザリガニ見たいよ」と松組を頭を突き合わせて見てました。