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幼稚園からのお知らせ

暑い日の幼稚園

今日は風はありますが、湿度の高い、蒸し暑い1日でしたね。子ども達も、先生たちも少し動くと「暑いね」と言い合っていました。

そんな日の園庭は・・・

あれ?誰もいない?

いえいえ、これでも梅組(年中組)、桜組(年少組)、ひまわり組(満3歳児)の3学年が園庭に出ているんです。子ども達も暑いので、自然と砂場や園庭の隅の日陰で遊んでいるのですね。

「ねぇ、一緒に三輪車で遊ぼうよ」と園庭に出て行った桜組の子どもも・・・

三輪車に乗っていたのは、たった2、3分。いつの間にか、砂場でのお菓子作りをしていました。

砂場では、梅組の子どもたちが、穴に頭が入ってしまうのではないかというくらい、乗り出して、穴を掘っていました。

どうやら宝さがしをしているようです。

一生懸命掘っていましたが、今日は宝は見つからなかったようで、「また明日探そう」と保育室に帰っていきました。

たくさん遊んだ後は、今日も生活発表会の練習をしました。(子どもたちが歌ったり、踊ったりしている様子は、本番までのお楽しみです)

幼稚園の2階は、とても暑いです。そんな中、舞台に上がっていた子どもたちは、少し疲れている様子です。そこで、遊戯室に残っていた、松組、桜組、ひまわり組は、みんなで少し休憩・・・

先生がピアノを弾く中で、思う存分体を伸ばして横になっていると、本当にお昼寝をしてしまうかと思う程でした。

先生が「お腹がすいてるお友達」と聞くと、「はぁい」と返事をした子どももいましたが、いつもより少ない様子。「疲れてもう動けないお友達」「もっと休みたいお友達」と聞くと、「はい!」と元気な声、そして、たくさんの手があがりました。

この気候で、子どもたちはいつもより、疲れているようです。

給食を食べた後は、すっかり元気になり、元気に降園していきましたが、子どもたちは大人以上に、気候の変化に体がついていかないようです。

ご家庭でも、園でも、大人が子どもたちの様子をよく見ながら過ごすことが、大切ですね。

急に暑く、湿度が高くなりましたので、皆さんも体調に気をつけて、お過ごしください。