楽しいね
作品展が終わり、桜組(年少)の子ども達は自分達で作ったお菓子の家で遊んでいます。
狭い家の中で、何人もの子ども達がお家に入っていました。
「このお家あったかいね!!」と喜んでいます。
今日は、お菓子の家をお店屋さんにして、お菓子屋さんごっこをしていました。
自分達で作ったもので遊ぶといつもの遊びが何倍も楽しくなるようです。
そして、この日は初めて「ハンカチ落し」をしました。
まず初めに、子ども達だけで手をつないで円を作りました。
上手にできるかな❔
「○○ちゃん手をつなごうよ!」と声をかけ合っています。
「円になれたら座りましょう」と声をかけると、とっても綺麗な円になり座ることができました。
子ども達だけでこんなにきれいな円を作れるようになったのは運動会や日頃のリズム遊びの練習の成果が表れていると思います。
先生のルール説明を聞き、ゲームが始まりました。
最初は先生と一緒に行います。「誰に落とそうかな❔」と考えています。
段々ルールも覚え慣れてきた子ども達は、楽しそうにハンカチ落しをしていました。
クラスのみんなにハンカチが回りゲーム終了!
最初はルールが理解できずに、戸惑ってしまったり泣いてしまう子ども達の姿がありましたが、だんだんとルールを理解する事で楽しく遊ぶことができるようになります。
次はいつも行っている大好きな遊び「好きな物なあに?」です。
この遊びは、フルーツバスケットを少し変えた遊びで、鬼になった子どもが自分の好きな物を言って好きなものが一緒だったら、他の椅子に移動するゲームです。
大きな声で「すきなものなーに?」と鬼のお友だちに聞きます。
最初は、小さな声で自信がなさそうに言っていた子どもも大きな声でみんなの前でお話ができるようになりました。
遊びの中で子ども達は、自分の思いをお友だちに伝えたり、お友だちのお話や先生のお話を聞くことができるようになっています。