牛乳パックが何になるの?リサイクル活動 松組(年長組〉
リサイクル活動のひとつとして松組(年長組)は牛乳パックから年賀状作りを行っています。
数週間前から、年賀状作りをするために少しずつ準備をしていた松組(年長組)。
リサイクルはさみを使って、牛乳パックを切るところからはじめました。
「ちょっとここは固くて切りにくいなあ」
切り開き、小さく切ったものを数日洗剤の入ったお湯につけておくと….
牛乳パックについているコーティングが剥がれます。細かい作業ではありますが
「わあ、これうまく剥がれた」「これはちょっと剥がれにくい」などと言いながら頑張って剥がしました。「これが紙になるの?」「このままテープでつければ大きな紙になるから、これからテープ使うんじゃない?」とここから紙になるということは想像できないようでした。
その紙をミキサーにかけると
「わあ、なんだか牛乳みたい」「ヨーグルトみたい」「ふわふわだね」「これがほんとに紙になるの?」「先生、嘘ついていない?」と半信半疑な子どもたちです。
いよいよ紙漉きです。
数日乾かすと、紙になりました!「ほんとに紙になるんだね」「ぱりぱりになった」「ちょっとでこぼこしているね」「いつも、絵を描く紙とは違うんだね」と紙を手にし、新年の挨拶を書きました。
そして、今日年賀状を投函しに行きました。
ちょっと背伸びをしながら、「年賀状が届きますように」と言いながら投函している子どもたちでした。
ポストもみんなで綺麗に掃除してきました。ピカピカになったポストは輝いていました。
牛乳パックからいろいろな工程を経て、紙ができることを体験できた松組です。
2学期も後2日です。明日は子どもたちが楽しみにしているクリスマス会です。「クリスマスパーティーをしているんだ」と桜組(年少組)
ひまわり組(満3歳児)は「こっち見て」と声をかけるととびきりの笑顔をみせてくれました。
ひまわり組と松組 「何してるの?」
今日も真剣な勝負“ドッジボール”をしていた松組
サンタさんはもうそこまで来ているかな?