今日は９月の半ばとは思えないほど、暑い１日でした。

桜組（年少組）の子ども達は暑さもなんのその。「外で遊ぶ！」「三輪車乗ろうよ」と園庭で元気に遊んでいます。

　　でもやはり暑いようで、はじめはブランコや三輪車で遊んでいた子どもたちも、いつの間にか砂場に集まってきます。

「もっと長くしようよ」「ここもっと掘って」なにやら集まって掘っています。

　　「何作っているの？」と聞くと、「トイレ！」と元気に答えてくれました。

「こっちは立ってするトイレ」「じゃあこっちは座ってするトイレね」と楽しそうに作っていました。

よく話を聞いてみると、家を作っている中でトイレが必要だと思い作り始めたようです。

子ども達の発想はおもしろいですね。

　　さてこちらはパイプをひたすら並べています。

　　パイプを取りに行っては置いて、取りに行っては置いて・・・・

１人で根気よく繰り返して、砂場の端から端まで並べました。何をするのかな？

　　ボールを転がすようです。

でも傾斜がないので、なかなか転がっていきません。

「私もやりたい！」「入れて」と他の子どもたちも集まってきました。

　　でもやはり上手く転がりません。

何度か繰り返した後に「そうだ！」と言って、水を汲みに行きました。

水を流すと・・・

　　水の勢いでボールが動き始めました。大喜びの子どもたち。

結局ボールはゴールまではたどり着きませんでしたが、子どもたちは満足そうでした。

　　

　　たくさん遊んだ後の給食はよりおいしいですね。

「また明日も（砂場の）続きしようね！」と元気に帰っていきました。

明日も晴れるといいですね。