自分でやってみよう!
ちゅうりっぷ組(2歳児)からピアノの音とともに楽しそうな声が聞こえてきたので、ちょっと覗いてみると…..
「♪~おおがたバスに乗ってます」と「バスごっこ」の歌に合わせて、運転手さんになり保育室で遊んでいました。
「♪~ごっつんこ ごっつんこ」に合わせて友達と体を寄せあったり、「♪~上向いた」では顔を上に向け、「♪~左向いた」では左を向き、歌詞に合わせて遊んでいました。
先生が「泣いた顔」と言うと泣きまねをしたり
「怒った顔」
「いいお顔」と色々な表情を見せてくれました。お友達と遊ぶことも楽しくなっている様です。
担任の先生が、「運転手さんになって、そのまま外へ行ってみましょう」と声をかけると、一目散に自分の帽子を取りに行ってました。
初めの頃は「先生取って」と言っていたのがうそのよう。
自分でやってみようという気持ちが育ちました。
その頃松組(年長組)は真剣に何か作っていました。
以前描いた等身大の洋服作りをしていました。
「洋服来ていないから、風邪ひいちゃうね」「前はノースリーブにしようと思ってたけど、寒そうだから長袖にしてあげようと思うんだ」「この布は〇〇ちゃんと一緒だ」「ボタンの穴にリボン通して貼ったんだ」などと一人一人が工夫している様子が見られました。
「なかにハンカチが入れられるようにポケットを付けよう」
「イヤリングも付けよっと!」
世界に一つだけの洋服作りはまだまだ続きそうです。