昨年から育てているかぶと虫の幼虫。「かぶと虫の幼虫はまだかぶと虫にならないの？」「いつになったら大きくなるの？」「今、かぶと虫の幼虫は何しているのかな？」とたずねてくる子ども達がいたので、今日は土の交換をしてちょっと土の中の幼虫をのぞいてみました。

「動いてるよ」「なんだか土が動いている」

「ねえ、この黒い塊なに？」「それ幼虫のうんちだよ」「え～！汚い」と言っていたので、教師が手に取り、「みんなのうんちと何が違う？匂いはするかな？」と声をかけると「匂いはしないね」「くさいかと思ったよ」「みんな丸い形なんだね」と幼虫のうんちにも興味を持っていました。

まじかで見る幼虫に子ども達は興味津々。「口みたいなのが動いてる」「毛みたいのが生えているよ」「ここ（おしり）が黒いんだね」しばらく観察していました。十分観察した後は新しい土の中へ

みんなの手で新しい土の中に移動しました。（本当は幼虫を手で触るのは弱ってしまうので良くないのですが….)子ども達は手のひらでもぞもぞ動く幼虫に釘付けです。

～おまけ～

先日子ども達と一緒に植えた野菜の苗が並んでいる場所に“にじいろばたけ”と看板が付きました！