今日火災想定の防災訓練が行われました。

ひまわり組、（満３歳児）ちゅうりっぷ組（２歳児）と桜組（年少組）は訓練が始まる前に、紙芝居を見て火事が起きたらどうするか話を聞きました。子ども達は真剣に話を聞いてます。ひまわり組、ちゅうりっぷ組の子ども達は火災想定の訓練は初めてです。サイレンの音はびっくりするかな？

「火事です！火事です！」と放送が入ると、防災帽子を取りに行きかぶります。桜組も一人で一生懸命防災帽子をかぶろうとしています。

全員かぶったら、先生と一緒に外へ避難です。

松組（年長組）梅組（年中組）はサイレンが鳴ると、みんなピタッと動きを止め放送に耳を傾けています。給食室から火事ということがわかると、防災帽子をかぶり、体を低くしながらポケットからハンカチを出し、口元に当て避難体制をとっていました。

体を低くしながら、外へ避難開始です。

今日は途中で怪我人が出たという想定も訓練に含まれていました。先生達が素早く怪我の箇所を聞き取り、応急処置をします。訓練のたびに怪我の箇所も変え、応急処置の仕方を訓練します。

最後に園長先生からのお話を聞き、訓練を終えました。

災害はいつ起こるかわかりません。これからは空気が乾燥し、火災が増える時期です。皆が気をつけて火災が起きないようにしたいものですね。火の用心！